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授乳中にカフェインがよくない理由

リラックスタイムに紅茶やコーヒーを楽しみたいというママもたくさんいますね。妊娠中は控えていたけれど、出産後は大丈夫だと思っていませんか?

母乳育児のママは授乳期にもカフェインに気をつけなくてはいけません。

カフェインが赤ちゃんの発育に直接大きな影響があるという報告はまだありません。ですが赤ちゃんはカフェインに対して感受性が高いためママ経由でカフェインを摂り、脳を刺激してしまいます。

興奮気味になってしまい寝つきが悪い、機嫌が悪いなど様々な影響が現れる場合があります。まだ消化機能が未熟な赤ちゃんには、カフェインは良いものとは言えません。

ママが過度に気にしすぎたりすることはありませんが、ひょっとしてカフェインのせいかも?と感じる様子が赤ちゃんに見られたら、母乳の間はカフェインを控えるべきです。

カフェインというとコーヒー、紅茶を思い浮かべるかと思いますが、実はそれ以外にもカフェインを含む食品があります。緑茶、ウーロン茶、ココア、コーラはカフェインの入っている飲料です。

また体調が悪い時に栄養ドリンクを飲むという人もカフェインが入っているので気をつけましょう。甘いもの好きなママもチョコレートは授乳中、避けたほうが良いですね。

カフェインはママが飲んだ量の1%程が母乳に移行します。カフェインを摂ってから15-30分でカフェイン濃度がピークになり1-2時間で母乳にその大半が出てきます。そのカフェイン量が半減するのに5時間程度かかるのです。

赤ちゃん側では一旦体内に入ったカフェイン濃度が半減するまで、新生児の場合約100時間、生後3-5ヶ月なら約14時間かかります。

ママが飲み続けると、たった1%だとしても赤ちゃんはカフェイン濃度がいつまでも減らないままになってしまいます。

元々紅茶やコーヒーが好きだというママの場合、我慢しすぎるのもあまり精神衛生上良くはありません。カフェインは育児ストレス発散や、気分転換にもなります。我慢しすぎてストレスを溜めると、母乳の分泌量にも影響してきます。

なので、1日にコーヒー2,3杯くらいならカフェインは心配することはありませんが、赤ちゃんが小さいうちは影響が大きくなってしまいますので飲みたいママは飲み方に気をつけてみてはどうでしょうか。

一度に飲む量を減らす、少しずつ飲む、あるいは母乳に移行するピーク時を避けるために、授乳後にカフェインを飲むなど少し気を付けるだけでも違ってきます。